メニュー作りは超大事!客単価と時給を上げるためのメニュー

あなたが自宅サロンでお客様に提供しているメニューはどういった根拠でコースと料金を決めていますか?

もし何の理由も無く、ただ闇雲にメニューを決めているとしたらそれはもしかしたらとんでもない金額を損しているかもしれません。

メニューの構成や金額が適正でないとそれは直接お店の売り上げや客単価に直結します。

そこで今回はメニューを作る時の基本である「松竹梅」の理論を基に、客単価やあなたの時給が上がるかもしれないメニュー作りの為のアドバイスをしたいと思います。

メニューを作る時に意識したい松竹梅の理論

客単価や時給を上げるための方法はいくつかありますが、最も簡単で確実なのが自分のサロンのメニューを「松竹梅の理論」に基づいて構成することです。

今ご自身のサロンにあるメニューを見返してみてこの松竹梅の値段設定になっていたとしてもそれで安心してはいけません。

松竹梅の理論は単に値段が三段階に分かれていれば良いというものではなくその価格に対していくつかの工夫を足して初めて完成するものだからです。

では早速その中身についてご説明しましょう。

本当の松竹梅に則ったメニューの作り方

それでは早速正しい松竹梅の理論に基づいたメニュー作りをしてみたいと思います。

ここでは自宅サロンの業種を「フェイシャルエステ」と仮定して話を進めさせていただきます。

まずこのフェイシャルエステ店のめにゅーが現在

「フェイシャルエステコース 6000円」

この1種類だった場合この価格を最低として上に価格の高い2つのコースを追加します。

  • Aコース 12000円
  • Bコース 8000円
  • Cコース6000円
これでまず1種類だったコースが松竹梅の理論に基づいて3種類に増えました。

現在ご自身のサロンにメニューが1~2種類しかない場合、松竹梅の理論に基づいてメニューを作るだけならこのように非常に簡単です。

また松竹梅のメニューの良いところは顧客の心理的に松竹梅の竹の価格のメニューが一番選ばれる傾向が高いという点にあります。

もしメニューが1種類しか無かった場合に比べ客単価が2000円高くなるだけで売り上げは大きく変わるはずです。

3つのコースの最適な価格バランス

加えて3つのコースの価格バランスまで考えればさらに効果的な売り上げに繋がります。

ただ闇雲に3つのコースを作るのではなく、そのバランスは6:4:3が最も最適なバランスだと考えられています。

ちなみに先ほどの例でもこの比率を基にコース料金の価格設定を行っています。

これはあくまで一般論ですが、例えばお客様から見てコース内容にそこまで差がないにもかかわらず、コース料金が余りにもかけ離れていると逆に不信感を抱かせてしまうかも知れません。

そうならない為にもこの6:4:3の比率を参考に価格を決めるのがおススメです。

メニューの内容はどうやって決めればいいの?

松竹梅の理論に基づいて3つのコースを作りましたが、一番問題なのは金額が違うコースごとにどのような内容で差別化を行えばいいかその中身についてです。

内容の違いについて最も単純なのは時間でコースを分けるというもので、リラクゼーション系のサロンやマッサージ店などでよく使われる方法です。

  • Aコース 120分 12000円
  • Bコース 80分 8000円
  • Cコース 60分 6000円
このように時間ごとで金額を変えるのが一番簡単なのですが当サイトではこの方法を余りオススメしていません。

なぜならこの方法では客単価は上がっても時給は変わらないからです。

上記の3つのコースだとどれも10分1000円の単価となっている訳ですがこれではAコースの注文が1つ入ろうがCコースの注文が3つ入ろうが売り上げが上がってもあなたの時給自体は全く変わりません。

そこであなたには時間の違い以外でコースを分けられる何かをお持ちか考えて頂きたのです。

例えば今オプションメニューでメニューに掲載しているものをコースに組み込んだり、他の商品や機材を利用してコースごとに付加価値を付けることが出来ればそれは時間以外の違いと言えるはずです。

もし時間以外でコースごとの付加価値を変えることが出来ればそれは結果として平均単価だけでなくあなたの時給が上がるということに繋がります。

どうせなら大変な思いをして売り上げが上がったけど時給は安いままより、楽して平均単価も時給も売り上げも上がった方が嬉しいですよね?

上位メニューほどお得になるようにコース内容を変える

「高いコースほどお得」これは価格と共に松竹梅理論の基本的な考えです。

それもそのはず、高ければ高いだけ損するコースなんて誰も頼まないからです。

例えば先ほど例に挙げたコースでは

  • Aコース 120分 12000円
  • Bコース 80分 8000円
  • Cコース 60分 6000円
このように10分1000円で価格が決まっているのでお客様からしてみるとどのコースにしてもお得感はありません。

一方このような形にしてみると

  • Aコース 120分12000円(10分あたり1000円)
  • Bコース 60分 8000円(10分あたり1333円)
  • Cコース 40分 6000円(10分あたり1500円)
となり、上のコースになるにしたがってどんどんお得になっていくことが分かります。

いかがでしたでしょうか。

メニュー作りで大切なのは

  • 松竹梅の理論に基づいて3つのコースを作る
  • 最適な価格バランスは6:4:3
  • 時間でなく付加価値の違いでコースを分ける
  • 上位のメニューほどお得にする
たったこれだけです。

こんなに簡単なことを実践するだけで売り上げだけでなくあなたの「時給」も簡単にアップするはずですのでメニュー作りに悩んでいる方は早速取り入れてみてはいかがでしょうか。